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【レポート】講演会&トークセッション「中川政七商店×佐嘉平川屋 経営の本質に迫る」

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【レポート】講演会&トークセッション「中川政七商店×佐嘉平川屋 経営の本質に迫る」

1.概要

 2026年3月6日(金)、(株)中川政七商店の元代表取締役会長 中川淳氏(現VISION to STRUCTURE代表)を佐賀へお招きし、県内事業者の皆様を対象とした講演会&トークセッション「中川政七商店×佐嘉平川屋 経営の本質に迫る」を開催し、約150名という大勢の方々にご参加頂きました。

2.第1部(講演会)

 実は、中川元会長は、佐賀県の事業などをきっかけにこれまでに多数の県内事業者の皆様と一緒に仕事をされており、講演回数は、東京の次に佐賀が一番多いのだそうです。
 今回の講演「経営は順番が大事」では、参加者に対して「経営者が、こういう会社にするという意思を持って、数字と行動に落とし込んでほしい(経営してほしい)」というメッセージを頂きました。具体的には「①管理会計(経営の意思決定に活用する社内向けの会計)を通して数字で会社の現状や問題点を把握する」、「②売上、利益率、商品力、固定費など本当に今必要な課題を捉え、打ち手を考える」、「③社内で完結する在庫管理・生産効率・商品改廃などの業務プロセスを改善する」というステップが重要であり、中川政七商店の事例などを通じて、非常に分かりやすく解説頂きました。
 会場では終始熱心にメモを取る姿が見られ、「管理会計の重要性が理解できた」「経営の取り組む順番が明確になった」といった声が多く寄せられました。

3.第2部(トークセッション)

 また、第2部では、その経営手腕でV字回復を遂げた(株)佐嘉平川屋代表取締役の平川大計氏のほか、佐嘉平川屋のブランディングを担当するKATATA YOSHIHITO DESIGN代表の堅田佳一氏、バイヤーとして多方面で活躍する(株)メソッド代表取締役の山田遊氏を招きトークセッションを行いました。
 平川代表は、2018年に佐賀県の事業を通じて中川政七商店のコンサルティングを受け、コンサルティング担当の堅田氏とともに「佐賀を豆腐の聖地にする」というビジョンを掲げ、会社ロゴやパッケージデザインを刷新することで、全国の百貨店に陳列される豆腐ブランドへ飛躍を遂げられました。その裏側に迫るトークセッションでは、(成功の裏ではビジョンやデザイン変更などが目立ちがちだが)平川代表による徹底的な数字の現状把握と中量高単価で攻めていくという戦略の立案がとても重要だったことが語られました。  
 特に平川代表の「自分はやめることがすごく得意な人間。会社の望むべき方向性の事業だけにシフトしてきた」という言葉が印象的で、普段はなかなか語られることのない成功の裏側を知る貴重な機会となりました。

4.ご案内

 さが県産品流通デザイン公社では、引き続き県内事業者の皆様の実務に直結するセミナーを企画・開催していきたいと思いますので、皆様からのご参加をお待ちしております。今後、セミナー情報等が必要な方は、以下リンクに必要事項をご入力ください。

お問い合わせ – SAGAPIN

 また、今年度、トークセッションにも登壇された(株)メソッド 山田遊氏による「事業計画&ブランド戦略講座」を開催いたします。計4回の講座を通じて、事業計画やブランド戦略を学ぶとともに、同じ県内の参加者同士の交流も図っていく予定です。(受講者については、審査により決定致します。)
 ご関心のある方は、以下リンクにてご確認ください。
 https://sagapin.jp/recruitment/brand2026/

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