女性陶芸家による大人のやきものワークショップを開催!夏に向け「練り上げ技法」「麻の葉模様の絵付け」に挑戦!初夏の食卓を彩る器たちのポップアップも同時開催!
さが県産品流通デザイン公社は、佐賀県の県産品を厳選したセレクトショップ「SAGA MADO」にて、佐賀市の窯元「八戸窯(やえがま)」窯主・西岡孝子氏と、「琳泉窯(りんせんがま)」窯主:山口亜紀氏による「大人のやきものワークショップ」を、2022年5月21日(土曜日)・22日(日曜日)、翌週の5月28日(土曜日)・29日(日曜日)の計4日間にわたって開催します(※琳泉窯は2022年5月21日(土曜日)・28日(土曜日)の2日間開催)。
- 「八戸窯」公式SNS:https://www.instagram.com/takako.nishioka/
- 「琳泉窯」公式ホームページ:https://www.rinsengama.com/
全国でも数少ない「練り上げ技法」で器づくりを行う「八戸窯」窯主・西岡孝子氏は、赤、青、黄、白の樹脂粘土を使い、キーホルダーやブローチを作る「練り上げ技法」を身近に感じることができるワークショップ。
「現代の食のスタイルに沿う器」をコンセプトに、伝統とモダンな雰囲気を併せ持つ絵柄・器づくりを行う「琳泉窯」窯主:山口亜紀氏は、夏のおそうめんの時期に焼き上がるよう、蕎麦猪口に縁起の良い“麻の葉模様”を描く大人のやきものワークショップを開催します。
また、初夏の食卓を彩る豆皿、湯呑みなど約30種類150点以上の器を展示販売するポップアップイベントを、2022年5月20日(金曜日)から6月3日(金曜日)まで同時開催します。
「八戸窯」&「琳泉窯」ポップアップイベント 概要
■開催場所:SAGA MADO特設エリア(佐賀市駅前中央一丁目4番17号コムボックス佐賀駅前1階)
■販売期間:2022年5月20日(金曜日)~6月3日(金曜日)
■ワークショップ:
お申込み方法:SAGAMADO(TEL:080-2743-2856)までご連絡ください。※先着順
①八戸窯・大人のワークショップ
開催日:2022年5月21日(土曜日)・22日(日曜日)・28日(土曜日)・29日(日曜日)
時間:午前11時~各回90分程度
参加費:お一人様1,500円 定員:3名/1回
内容:樹脂粘土を使い、キーホルダーやブローチを作りましょう!赤、青、黄、白の樹脂粘土からどんな模様が出来上がるかお楽しみに。
②琳泉窯・挑戦!大人のワークショップ
開催日:2022年5月21日(土曜日)・28日(土曜日)
時間:午後1時30分~各回90分程度
参加費:お一人様2,000円 定員:6名/1回
内容:蕎麦猪口に縁起の良い「麻の葉文様」を描きます。素焼き生地にあらかじめ記されたガイドラインをたどって伝統の文様を描きましょう。夏のおそうめんの時期には焼き上がります。
作家のご紹介
■八戸窯(やえがま)窯主・西岡孝子氏
佐賀県立有田窯業大学校卒業。1994年、佐賀市八戸に「八戸窯」開窯。白土に顔料を混ぜ合わせ、できた色土を重ねたり巻いたりして模様を作り、石膏型を使い成型していく、全国でも数少ない「練り上げ技法」で器づくりをしています。
■琳泉窯(りんせんがま)窯主:山口亜紀氏
有田工業高等学校と佐賀県立有田窯業大学校でデザインと染付を学ぶ。1997年、佐賀市神園に「琳泉窯」開窯。染付器の制作と販売、染付の陶芸教室も行っています。「現代の食のスタイルに沿う器」をコンセプトに、伝統とモダンな雰囲気を併せ持つ絵柄・器づくりをしています。
SAGAMADOとは
伊万里・有田焼、唐津焼といった焼き物から若い作家さんの新しい感覚でつくられたもの、普段づかいにちょうどいい食品・雑貨、SAGA MADOオリジナル商品など、季節ごとに厳選して県産品をご紹介しています。
公式ホームページ:https://sagamado.jp/
(公財)佐賀県産業振興機構 さが県産品流通デザイン公社とは
さが県産品流通デザイン公社は、県内の中小企業等を支援する「(公財)佐賀県産業振興機構」内に、県産品の販売促進等を目的に、平成29年(2017年)4月に設立した支援機関です。
県産品を磨き上げ、付加価値を高めながら、その良さを伝え、生産者と消費者をつないでいく「新たな流通をデザインする」という思いのもと、県産品の情報発信や県内の生産者や事業者の皆様の販路拡大及び海外市場の開拓など販売促進につながる支援に取り組んでいます。
■支援する事業者:佐賀県内に所在し、生業として営んでいる生産者、製造者、販売者。
公式ホームページ「SAGAPIN」:https://www.sagapin.jp/