父の日のギフトに。女性陶芸家による「初夏を彩る器たち」 ポップアップを好評につき1週間延長! 「大人のやきものワークショップ」も追加開催!
さが県産品流通デザイン公社は、佐賀県の県産品を厳選したセレクトショップ「SAGA MADO」にて、佐賀市の窯元「八戸窯(やえがま)」窯主・西岡孝子氏と、「琳泉窯(りんせんがま)」窯主・山口亜紀氏による豆皿やマグカップなど、「初夏を彩る器たち」と題したポップアップイベントを、好評につき、2022年6月12日(日曜日)まで期間延長致します。
期間延長に伴い、「八戸窯」による「大人のやきものワークショップ」も追加開催します。
- 「八戸窯」公式SNS:https://www.instagram.com/takako.nishioka/
- 「琳泉窯」公式ホームページ:https://www.rinsengama.com/
「八戸窯」は、全国でも数少ない石膏型を使い成型していく「練り上げ技法」の器を制作しています。
土と顔料を混ぜて色土を作り、様々な色土を組み合わせて模様を作り、それを薄く切り器の形に成形しいきます。
西岡氏の作品は、カラフルでかわいらしい文様から、非常に精密なものまで幅広い表現が印象的で、絵付けとは異なる風合いが魅力です。
「琳泉窯」は、“現代の食のスタイルに沿う器”をコンセプトに、伝統とモダンな雰囲気を併せ持つ絵柄・器づくりを行っています。
全て山口氏による繊細な手書きの染付で、初夏の食卓を彩る豆皿、マグカップなど約 30 種類 150 点以上の器を展示販売しています。
6月19日(日曜日)の「父の日」のギフトにピッタリな商品も展示販売していますので、この機会にぜひご覧ください。
「八戸窯」&「琳泉窯」ポップアップイベント 概要
■開催場所:SAGA MADO特設エリア(佐賀市駅前中央1丁目4番17号コムボックス佐賀駅前 1F)
■販売期間:2022 年 5 月 20 日(金曜日)~6月 12日(日曜日)
≪ワークショップ≫ 八戸窯・大人のワークショップ
お申込み方法:SAGAMADO(TEL:080-2743-2856)までご連絡ください。※先着順
日時:2022 年 6月 10 日(金曜日)・11日(土曜日)
時間:午前 11 時~90 分程度
参加費:お一人様 1,500 円
定員:3 名/各日
内容:樹脂粘土を使い、キーホルダーやブローチを作りましょう!赤、青、黄、白の樹脂粘土からどんな模様が出来上がるかお楽しみに。
前回ワークショップでのお客様の声(一部抜粋)
- どんな作品になるかワクワク!楽しかったです。
- 粘土感覚で楽しくできました。難しくないのでまた参加したいと思っています。
- 最初は色づくりや仕組みが良く分からず作り始めたが
- 気さくな先生のアドバイスのおかげで、楽しく、とっても満足のいく作品ができ、よかった!!
作家のご紹介
■八戸窯(やえがま)窯主・西岡孝子氏
佐賀県立有田窯業大学校卒業。1994年、佐賀市八戸に「八戸窯」開窯。
白土に顔料を混ぜ合わせ、できた色土を重ねたり巻いたりして模様を作り、石膏型を使い成型していく、全国でも数少ない「練り上げ技法」で器づくりをしています。
■琳泉窯(りんせんがま)窯主:山口亜紀氏
有田工業高等学校と佐賀県立有田窯業大学校でデザインと染付を学ぶ。
1997 年、佐賀市神園に「琳泉窯」開窯。染付器の制作と販売、染付の陶芸教室も行っています。
「現代の食のスタイルに沿う器」をコンセプトに、伝統とモダンな雰囲気を併せ持つ絵柄・器づくりをしています。
SAGA MADO とは
伊万里・有田焼、唐津焼といった焼き物から若い作家さんの新しい感覚でつくられたもの、普段づかいにちょうどいい食品・雑貨、SAGA MADOオリジナル商品など、季節ごとに厳選して県産品をご紹介しています。
公式ホームページ:https://sagamado.jp/
(公財)佐賀県産業振興機構 さが県産品流通デザイン公社とは
さが県産品流通デザイン公社は、県内の中小企業等を支援する「(公財)佐賀県産業振興機構」内に、県産品の販売促進等を目的に、平成29年(2017年)4月に設立した支援機関です。
県産品を磨き上げ、付加価値を高めながら、その良さを伝え、生産者と消費者をつないでいく「新たな流通をデザインする」という思いのもと、県産品の情報発信や県内の生産者や事業者の皆様の販路拡大及び海外市場の開拓など販売促進につながる支援に取り組んでいます。
■支援する事業者:佐賀県内に所在し、生業として営んでいる生産者、製造者、販売者。
公式ホームページ「SAGAPIN」:https://www.sagapin.jp/