kiuifurutsu
キウイフルーツ
主な生産地:佐賀
佐賀のキウイフルーツを代表する、二大ブランド。
佐賀県で生産されているキウイフルーツの主な品種は、中の果実が緑色の「ヘイワード」と、黄色の「ゼスプリゴールド」。後者は、平成16年(2004年)からニュージーランドのゼスプリ社との契約で生産できるようになり、国内では佐賀県と愛媛県だけで栽培されています。
生産者の愛情が詰まった、異なる果肉の美味しさ。
伊万里市内の山間部の温暖な気候に育まれ、生産者が愛情を込めて作る「ヘイワード」は、果肉が緑色で酸味の中に甘みが凝縮されているのが特長。一方の「ゼスプリゴールド」は、日本人の味覚に合わせて開発された品種で甘味が強く、その食べやすさが全国的に評価されています。一般的なグリーンキウイと比べ、栽培には数倍の手間がかかりますが、生産者の高い技術によって高品質な果実が生産されています。この2ブランドが、佐賀を代表するキウイフルーツです。