佐賀県のブランドいちご5種類が楽しめる いちごマルシェをマルイファミリー溝口で開催!
さが県産品流通デザイン公社は、園芸生産者と実需者や消費者との懸け橋となる「さが園芸888運動マッチングプロジェクト」の一環で、生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する(株)雨風太陽と連携し、神奈川県川崎市のマルイファミリー溝口2Fカレンダリウムにて、「佐賀いちごマルシェ」を 2023年2月15日(水曜日)〜21日(火曜日)の期間で開催します。
■特集ページ:https://poke-m.com/stories/2310
本イベントでは、全国でもトップ10に入るいちごの名産地である佐賀県で生産されたブランドいちご5種類のパック販売をはじめ、全品種が食べ比べできる5粒セットのほか、いちご農家が手掛けたジャムやシロップ、洋菓子等を販売します。また、18日(土曜日)、19日(日曜日)の2日間限定で、2F店頭にて「いちご摘み体験」も開催します。
なお、お買い上げ特典として、対象期間中に税込1,000円以上購入の方は、ポケットマルシェで使える佐賀牛クーポンをはじめ、佐賀にまつわるものがもれなく当たる「佐賀ガチャ抽選会」に挑戦することができます。
「佐賀いちごマルシェ」概要
■イベント名称:佐賀いちごマルシェ
実施期間: 2023年2月15日(水曜日)〜21日(火曜日)10:30〜20:00 ※21日のみ18:30までの開催
開催場所:マルイファミリー溝口2Fカレンダリウム(https://www.0101.co.jp/078/)
■ いちご摘み体験
実施期間: 2023年2月18日(土曜日)〜19日(日曜日)11:00〜16:00
参加可能人数:各日先着50名
参加費:500円(エポスカード会員の方は250円、当日エポスカードに新規入会される方は無料)
実施内容:「いちごさん」を中心とする佐賀県産ブランドいちごの中から5粒を選び、いちご摘み用のカップに入れて持ち帰ることができます。
■佐賀ガチャ抽選会
実施期間: 2023年2月15日(水曜日)〜19日(日曜日)
対象者:税込1,000円以上購入した方(期間中で1人1回)
景品:1等:ポケットマルシェで佐賀牛もしくはさがびより(お米)を500円で買えるクーポン
2等:海苔やみかんジュースなどの佐賀の名産品
3等:各種グッズ
※店舗イベントやショップオープンについては、予告なく変更・中止となる場合がございます。
「佐賀いちごマルシェ」で販売するいちごの品種
①品種:いちごさん
生産者:佐賀県小城市 古賀龍也さん(凛々)/佐賀県東松浦郡玄海町 平川貴照さん(平川いちご農園)
眺めてうっとり、かじって甘い「いちごさん」は、2018年秋にデビューした佐賀県生まれのいちごです。7年の開発期間をかけ、1万5千株から選び抜いた自信作です。
長く愛されるいちごになることを願って、呼びやすくて覚えやすい、清々しさとインパクトを合わせ持つ名前を付けました。凛とうつくしい色と形華やかでやさしい甘さ、
果汁のみずみずしさが特徴です。
いちごさん公式サイト https://www.saga-ichigosan.jp/
②品種:さがほのか
生産者:佐賀県東松浦郡玄海町 平川貴照さん(平川いちご農園)
佐賀県生まれの「さがほのか」は、デビューから20年以上経過した今も、愛され続けるいちごです。
九州をはじめ、遠くは北海道等でも栽培されています。「さがほのか」は、果肉も大きく香りも良く、中の果肉が白いのが特徴です。
③品種:淡雪
生産者:佐賀県杵島郡白石町 岸川 勝さん(岸川農園)
「淡雪」は2013年に品種登録された白いちごです。ほんのりとした「ピンク色」が印象的ないちご。酸味が少なく、ほどよい甘味で、やさしい香りも楽しめます。名前の通り、「淡い雪」を連想するような甘くほのかに酸っぱいいちごです。
④品種:天使のいちご
生産者:佐賀県小城市 古賀龍也さん(凛々)
ハート形の白いちごです。糖度が高く、甘味と酸味のバランスがよいことが特徴です。栽培する生産者が少なく、市場に出回ることがほとんどない希少な品種です。
⑤品種:天のしずく
生産者:佐賀県小城市 古賀龍也さん(凛々)
まだ品種登録されておらず、栽培生産者がほとんどいない希少なピンクいちごです。桃のような香りと味わいで、ジューシーな味わいです。
・いちご農家自慢の加工品の一部
商品名:いちごフロマージュ
生産者:佐賀県神埼市 香月涼子さん(株式会社香月農園)
いちごにクリームチーズと生クリームを加え、ドライいちごを砕いて混ぜ込み、ドライいちごを1枚乗せた贅沢なレアチーズケーキです。
商品名:いちごレモネードシロップ
生産者:佐賀県東松浦郡玄海町 平川貴照さん(平川いちご農園)
完熟いちごとレモンで作った、いちごレモネード。スッキリ爽やかな甘みとレモンの酸味と苦味が絶妙に絡み合う、新感覚のレモネードです。
いちごチャート
会場には、ポケットマルシェが作成した「いちごチャート」も用意しています。
味・形・食感が異なる 5 種類の佐賀県産いちご(いちごさん、さがほのか、淡雪、天使のいちご、天のしずく)の中から、お好みのいちごを探すことができます。
「ポケットマルシェ」との連携について
ポケットマルシェと佐賀県(さが県産品流通デザイン公社)は、2020年度に初めて連携し、生産者の産直EC出品サポートなどの取り組みを行いました。2022年度も連携を継続し、本イベントを含む、産直ECを活用した県産食材のプロモーション支援を実施しています。
■2020年度
佐賀県(さが県産品流通デザイン公社)と「生産者向け販路拡大支援企画」として連携を行い、生産者向け研修や当社公認の現地サポートスタッフによる産直プラットフォーム出品支援の実施、特設ページの開設、消費者へのクーポン配布を実施しました。その結果、対象の漁業者がポケットマルシェの月間漁師部門ランキング2位にランクインしたほか、開始時点から3か月間で佐賀県内の登録生産者が2倍となるなどの成果を得ました。
詳細:https://www.pocket-marche.com/news/202006231000469/
■2021年度
佐賀県(さが県産品流通デザイン公社)と佐賀玄海漁協と連携し、漁協所属の10名の漁師を対象にして、産直ECの出品・販売支援、フィードバック研修、特設記事作成、販促名刺作成といったプロモーション支援を行いました。
詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000046526.html
・「ポケットマルシェ」について
ポケットマルシェ( https://poke-m.com/ )は、全国の農家・漁師から、直接やりとりをしながら旬の食べ物を買うことができるプラットフォーム。提供は2016年9月。現在、約7,400名(2023年2月時点)の農家・漁師が登録し、約16,000品の食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーが提供されている。新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに食への関心が高まり、ユーザ数は約12.4倍、注文数はピーク時に約20倍となり、約65万人の消費者が「生産者とつながる食」を楽しむ。
・「雨風太陽」について
会社名: 株式会社雨風太陽
代表者名: 高橋博之
所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内
東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F
事業内容:
・生産者と消費者を直接繋ぐCtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」の企画・開発・運営
・寄附者と生産者が繋がるふるさと納税サイト「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営
・食べもの付き情報誌「食べる通信(R)」の普及・多地域展開の促進、「東北食べる通信」の企画・運営
・親子向け地方留学プログラムの企画・実施
・生産者の販路拡大・地産品の認知向上・関係人口創出を目的とした自治体支援施策の企画・実施
・産直食材を活用したキャンペーンや福利厚生プラン等の企業向けプログラムの企画・実施
URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/
さが園芸888マッチングプロジェクトとは
「さが園芸888運動」は、園芸作物を生産・販売し、稼げる農業を実践する農業者が増え、次世代の担い手の確保につながる「好循環」を生み出すことを目指しています。また、佐賀県の園芸農業産出額を、2028年(令和10年)までに888億円にすることを目指しています。
888マッチングプロジェクトは、「さが園芸888運動」と連動し、園芸生産者と実需者や消費者との懸け橋となるマッチングプロジェクトに取り組み、新規栽培面積拡大等に対応した販売先の確保(出口対策)、高単価での取引の推進を図る事業です。
プロジェクト概要:https://sagapin.jp/about/kokunai2/
・「さが県産品流通デザイン公社」について
さが県産品流通デザイン公社は、県内の中小企業等を支援する「(公財)佐賀県産業振興機構」内に、県産品の販売促進等を目的に、平成29年(2017年)4月に設立した支援機関です。
県産品を磨き上げ、付加価値を高めながら、その良さを伝え、生産者と消費者をつないでいく「新たな流通をデザインする」という思いのもと、県産品の情報発信や県内の生産者や事業者の皆様の販路拡大及び海外市場の開拓など販売促進につながる支援に取り組んでいます。
■支援する事業者:佐賀県内に所在し、生業として営んでいる生産者、製造者、販売者。
公式ホームページ「SAGAPIN」:https://sagapin.jp/